名刺雑学番外編〜iMacのドライブからDVDが取り出せない？
こんにちは。
名刺550でアートディレクションとデザインを担当している本田です。
今回は、私たちデザイナーが使うMacのちょっと困った経験談をさせて頂きたいと思います。
Macといえば今や私たちクリエイティブのお仕事に携わる人々にとってな無くてはならない必需品ですが、それは突然やってきました。
いつものようにデザイン素材の入ったDVDをデザインで使用している「iMac」のドライブに入れて作業をして取り出そうとイジェクトボタンを押した時の事です。
普段なら「ウィーン」という取り出し音と共にDVDが出てくるのですが、この日はなぜか音だけで何も出て来ません。
「あれっ？」
事の重大さに気付くのに時間はかかりませんでした。
そうです、突然iMacに入れたDVDが取り出せなくなってしまったのです。
以前、いつもクライアントとの打ち合わせ用に持ち歩いているMacBookでも同じような経験はしていたのですが、古くなれば多少の故障もあるとは思いますので仕方ないですが、今回のiMacは購入後1年も経っていない比較的新しいものです。
直ぐに販売店に問い合わせをしようとも思いましたが、その前にグーグル先生の知識をお借りして自己解決を図ってみる事にしました。
ちなみに、今回私が見舞われたトラブルの症状および背景は以下のようなものです。
- パソコンの起動に問題はみられない。
- 挿入したDVDは正常に認識される。
- DVDのアイコンをドラッグしてゴミ箱に移動するとアイコンが消えて取り出し音がするが排出されない。
- キーボードのイジェクトボタンを押しても（3.）と同じ症状
- 一旦アイコンが消えると手の施しようがなくなるので再起動して再びDVDのアイコンを表示させる。
- 挿入されたままのDVDの中のイメージ素材などは正常に使用できる。
- なんとなく取り出し音が弱々しく感じる。（私感ですが）
そして、今回私が調べて試した方法が以下です。
みなさん色々な事を試している事に感心しましたが、これだけ多くの方が同じトラブル症状に見舞われている事にも驚きました。
中には、Macが壊れるんじゃないかと思うような方法もありましたので、みなさんくれぐれもお気をつけください。（*）印を付けた方法はやめたほうが良いです。おすすめしません。
- ディスクトップに表示されているDVDアイコンをゴミ箱に捨てる。
- キーボードのイジェクトボタンを押す。
- Finderファイルメニューの「〜を取り出す」を選択する。
- 再起動をして直ぐにXボタンを押し続ける。
- 一度電源を落としてマウスをクリックしたまま起動する
- 終了してからコンセントを抜いて10分待ってから再び電源を入れる。
- ピンセットを入れてつまもうとするもDVDに届かず。（*）
- ドライブにハガキ2枚を入れてDVDを挟んで強制的に引っ張り出す。（*）
いずれもWEB上で紹介されていた解決方法の一例ですが、私が試した結果どれも効果はありませんでした。（1）〜（5）の方法はそれぞれ複数回試してみましたが一緒でした。（残念）
これらの復旧活動を試した時間はトータルで2時間ほどだったと思いますが、その間にもありがたい事に名刺デザインや印刷のご注文も頂きますので、一旦、DVD救出作業を中止して通常のデザイン業務に戻りました。
お仕事ですのでいつも通り集中してデザインをこなし、締切時間間近になると、印刷作業や梱包・発送手配もお手伝いして気が付けば業務終了時間です。何度やっても同じ結果なので翌日早く出勤して別の方法を模索してみようと思ってその日は退社しました。
そして次の日、ここで奇跡が起こりました。
いつものようにパソコンの電源を入れてから、コーヒーを淹れてデスクに座り、昨日と変わらずデスクトップに表示され続けているDVDのアイコンを期待をせずにゴミ箱に捨ててみると...「ウィ〜〜ン」という取り出し音と共にDVDがひょっこり出て来てくれたのです。
一瞬、何が起こったのか頭の中が真っ白になりましたが、我に返り無事に出て来たDVDを抜き取って小さくガッツポーズをとったのでした。
なぜ取り出せなくなって、なぜ取り出せたのかは未だに原因不明ですが、電源を切ってしばらく放置した後（私の場合は約14時間後）に電源を入れたら出て来たのはまぎれも無い事実ですので、この貴重な経験は公開しておかなければとの使命感にかられて今回は、直接、名刺印刷や名刺作成に関わる雑学とは違いますがご紹介させていただきました。
今後も名刺550のデザインスタッフとしてはもちろん、この雑学ブログがデザインワークをしている同業の皆さまやiMacをお使いのみなさまのお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきましてありがとうございました。
これからも激安・即日の名刺550ともどもよろしくお願い申し上げます。
この記事が役に立ったら共有をお願いします
最後まで記事をお読み頂きましてありがとうございました！SNSボタンをクリックしてこの記事を共有していただけましたら嬉しいです。今後もみなさまのお役に立てる記事作りを目指していきますのでどうぞ宜しくお願いします。
Follow me!
