今回は名刺を上手に作るための6つのポイントを紹介していきたいと思います。

名刺を自分で作る場合、紹介する6つのポイントを押さえておけばきちんとした名刺を作成することができます。

名刺の上手な作り方

名刺を作成する時の6つのポイント

余白量を意識して作る

名刺に限ったことではないですが、デザインにおいて余白をどのように調節するかはとても大切です。余白は無視されがちですが、余白を意識して作ることによってまとまったデザインにすることができます。

例えば、自分の名前など目立たせたい情報の周りの余白を少し多めにとることで、自分の名前を他の情報より目立たせることができます。他にも四辺に多く余白を取ると、クールな印象のデザインの名刺を作ることができます。

情報はしっかり揃える

会社の住所や電話番号など同じカテゴリごとで情報をしっかりと揃えることで、スッキリしたデザインの名刺を作ることができます。揃え方は様々ありますが、情報はそれぞれカテゴリ分けをしてまとめましょう。

文字の大きさに強弱をつける

余白と一緒に文字の大きさに強弱をつけることによって、ある情報を目立たせることができます。目立たせたい情報は他の文字よりも余白をとり、さらに大きさも大きくするとよりその情報を目立たせることができます。
また大きさを変えるのもそうですが、フォントなどを変えたり、太文字にするなどして目立たせることも可能です。

しかし、大きさで強弱をつけるときあまりにも差を出すのはおすすめしません。極端にちいさすぎると文字が読めなくなったり、逆に大きすぎるとバランスが悪くなります。

ジャンプ率も考えよう

ジャンプ率とは簡単に説明すると一番大きい文字の大きさと一番小さい文字の大きさの差のことを言います。ジャンプ率が小さいとより上品でクールな印象の名刺になりますし、ジャンプ率を大きくすると元気でポップな印象の名刺を作ることができます。

しかし、あまりジャンプ率を大きくしてしまうとバランスが崩れてしまうので、6ptぐらいがベストでしょう。

要素の優先順位を考える

名刺には様々な情報が書かれています。

  • 社名・屋号
  • ロゴ
  • 肩書
  • 個人名
  • ふりがな(ひらがな・ローマ字)
  • 住所
  • 電話・FAX番号・携帯番号
  • E-mail
  • WebサイトURL

上記のような情報が書かれていると思いますが、これらの情報の中で優先順位を決めましょう。

優先順位を決めることによって強弱をつけてデザインすることによって伝わりやすく、見やすい名刺を作ることができます。

使用するフォントは数種類に絞る

フォントをかなりの数使用してしまうとデザインにまとまりがなくなり、ごちゃごちゃとしたデザインになってしまいます。使用するフォントは2〜3種類までがベストでしょう。もし強弱をつけたい場合は文字の大きさやサイズなどを変えて強弱をつけると良いでしょう。

フォントはゴシック体や明朝体のベーシックなフォントがおすすめです。

まとめ

今回は名刺を作成するときの押さえておきたいポイントを紹介していきましたが、いかがだったでしょうか?

上記のポイントをしっかりと押さえておけば、クオリティーの高い名刺を作ることができます。

ぜひ参考にして名刺作成に挑んでください。

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